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縛り なし wifi デメリットについて
《本サイトの情報は2020年6月1日時点のものになります。最新の情報はHPで確認ください》
縛りなし wifiとは
一言でいうと、自分が好きな時に解約ができる「wifi」です。
通常のwifiは「2年縛り」、「3年縛り」のように、契約してから2、3年経たないうちに解約をすると「違約金」が発生します。(相場は1万円~15000円位)
その変わり、月額使用料が安くなるなどの特典をつけています。
縛りなしwifiは、解約したい時に解約しても違約金がかかりません。
かといって料金がすごい高いわけでもないのです。
なんていいサービスなんだ!!って、あなたも思ったことでしょう。
しかし、そんな「縛りなし wifi」でもデメリットはあります。
本記事では「縛りなし wifi」のデメリットをあなたにお伝えいたします。
縛りなし wifiのデメリット
初期費用
これはどのサービスにもあるかもしれませんが、初期費用として1000円かかります。
回線、機種を自分で選べない
回線
縛りなし wifiは、ソフトバンク、WiMAXの回線のどちらかのサービスを使用することになりますが、自分でどちらか選べません。
WiMAX、ソフトバンクのどちらの電波が受信できない場合に限り、回線の指定ができるようです。
「お問い合わせフォーム」から、カテゴリを「端末指定」にしてご連絡をして下さい。
機種
縛りなしwifiでは機種も選ぶことができません。以下の中からソフトバンク回線、WiMAX回線、によって機種が選定されます。
ちなみに僕が契約した時はFS030Wでした。
端末が届かないケースあり?
・端末がなかなか届かないケースがあるそうです。
「最短翌日発送」 お届け先地域により発送遅れる場合がございます。翌日発送対応の締め切りが12時までとなります。
と記載してあるのですが、1週間くらい遅れたケースもあるみたいですね・・・
・更に発送が遅れた分も日割りで請求されてしまいます。
通信制限
・ソフトバンク回線は1日2GB、WiMAX回線は3日10GBの速度制限があります。
一時的に100Kbps程度の通信制限が課されます。
※ちなみに1日2GBはどれ位かというと、動画を220分位観ると制限かかります。
故障、紛失時
・故障、紛失すると39800円も請求される
他社の場合は端末が故障しても解約すれば良いだけなので、最悪でも19000円を支払えば大丈夫なのに・・
・安心サポートプランに入っていれば弁償代が10000万円に減額されるのですが、安心サポートプランは途中加入、途中解約ができません。
・万が一のために紛失、故障を想定して毎月500円払うか、最悪40000万の弁償代を払うか、って感じです。
解約の際に
・解約をする前々月に手続きをしないと解約できない。
例えば2020年の7月で解約したい場合は、先々月の2020年5月に解約を申し出ないといけないのです。
ちなみに僕は2020年5月に解約を希望したのですが、その場合2020年3月までに解約手続きをしなくてはいけなかったみたいですね。
きっちり2020年5月分まで請求されました。
・wifi、電源コードを送るのに自費で送料を負担しなればならない。
ちなみに僕は「レターパックプラス」520円で郵送しました。
縛りなし wifi デメリット まとめ
一見、便利そうな「縛りなし wifi」ですが、ぽつぽつとデメリットがありますね。
びっくりしたのは、解約する前々月に手続きをしなくてはいけない点です。一ヶ月分、損しました。
但し、やはり「〇年縛り」が不要な方には便利なサービスであることには間違いないです。
今回は以上です。