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【アップルTV リモコン】の4つのトラブル対処法
《本サイトの情報は2020年5月14日時点のものになります。最新の情報はHPで確認ください》
様々な楽しみ方を提供してくれる「Apple TV」ですが、付属のリモコンが動かなくなったり、無くなったりしたら、いくら質の高い働きをする「Apple TV」とはいえ、起動すらできなくなってしまいます。
ちなみに、Apple TVに付属していたリモコンのことを「Siri Remote」と呼びます。
「Siri」は話しかけるだけでAppleTV リモコンの操作を代わりに行ってくれる音声認識機能のことです。
そこで、なにかしらのトラブルでリモコンが「使用できなくなった」ことを想定して、その対応策を解説していきたいと思います。
Siri Remote(AppleTV リモコン)を紛失した場合
1.購入する
AmazonやAppleの公式ホームページから購入することができます。
着日は在庫状況にもよりますが、購入手続きをしてから2~3日もあれば届きます。
「Siri」の機能がついていなければ4000円安くなります。
参照:Apple公式ホームページ
2.別のApple TVの「AppleTV リモコン」を使用する
別のSiri Remote(AppleTV リモコン)があれば、そのリモコンで、なくしたApple TVを操作できます。
3.テレビ、レシーバーのリモコンを使用する
今、使っているテレビやレシーバーが「HDMI-CEC」に対応していれば、音声認識機能がないながらもリモコンから操作ができます。
4.iOSデバイス(iphone,ipadなど)をアプリを使ってリモコン代わりにする。
「Apple TV Remote」というアプリをインストールすることで、Siri Remote(AppleTV リモコン)の代わりをする事ができます。
<以下手順>
・App storeから「Apple TV Remote」をダウンロードします。
・Apple TVを追加します。
・コントロールセンターに登場します。
・これでApple TV リモコン(Siri Remote)と同等の操作が可能になります。(機能面)
Siri Remote(AppleTV リモコン)で操作ができなくなった時
1.電池の残量を確認する。
「設定」→「リモコンとデバイス」→「Remote」で”電池残量”を確認する。
電池がなければ充電をします。(付属のLightningコネクタ)
2.充電できない、又は充電してもすぐになくなる
Appleやサービスとして修理をしてくれるところにお願いをします。
バッテリーサービス料金は3200円です。ちょっと高いですね。
もしかしたら、買い替えた方がいいかもしれません。
電池以外の故障が疑われる場合も、Appleの修理先担当者に問い合わせをします。
※参考までに「apple tv 4k」についてまとめた記事がありあます。リモコンだけでなく、全体感つかんでください。
まとめ
Siri Remote(AppleTV リモコン)は、電池が乾電池などユーザーが自分で交換できる仕様ではないため、すぐに電池交換ができません。代替品を準備しておく必要がありあます。
個人的には、自宅のテレビなどが対応しているなら、それを使用するのが一番おススメです。
iOSデバイスをリモコンとして使用するには、操作性がよくないです。
又、リモコンだけに用意できるデバイスならよいのですが、自分の電話として使用しているiphoneの場合、都度画面を変更するのは手間です。
今回は以上です。